④カスタムエイプ紹介 タイヤは大切
こんにちは、こんばんわ、おはようございまーすo(゚∀゚)o
今回はタイヤカスタムですねー。カスタムというのかは知りませんがwそもそもカスタムってなんだ…
6.タイヤ
サスペンション機構と共に走りにもろに影響してるところですね。
もう先に紹介しちゃいますが私がApeに現在つけているタイヤはBRIDGESTONEのBATTLAX、BT601SSです。はい、こちら。
フロント100/90-12 リア120/80-12です。ノーマルホイールに問題なくつきます。オンロード用のレーシングタイヤですね。ミニバイクレーシング定番のハイグリップタイヤでありフロントの幅が短く扁平立が高くより丸くなることにより倒しこみやすくなります。
前回紹介したリアショック、フロントフォークをオンロード用に固くしてあるのでそれにこのオンロードレーシングタイヤをはかせることにより、旋回性能は極めて高まります。
もうね、スゴイですよ。見た感じが黒光ってていかにもグリップ力強いよって感じだし乗ってて張り付く感じがめっちゃあります。エイプでこのタイヤを限界まで使うことは無理でしょう。(ノーマルステップの問題で)
ただ注意点がひとつ。100/90-12にすると直進安定性が多少落ちますね。問題ない範囲ではありますが、例えば80キロだしていてちょっと突風にさらされるとハンドルが軽くぶれます。しっかり握っていれば問題ない範囲ですがデメリットはほんの少しはあるということ。※80キロも公道で出しておりません。
それとタイヤが柔らかいため小石や砂などがめり込むときがありますwだからこそ滑らない、グリップが強烈という証明になるでしょうが消耗が激しいということでもあるでしょう…田舎で砂利道通らなきゃいけないー。何て人には不向きかもしれません。
台湾性のタイヤもいいんだよっ(^^)
BT601SS、ミニバイクにしてはちょっとお高めのタイヤですがエイプノーマルのタイヤとの比較ならもっと安価なレーシングタイヤにすることでもかなり旋回性能が上がります。
12インチのApeのタイヤは台湾性で前後で7K等のタイヤなどもあります。台湾性だからと舐めてはいけません。勿論ブリジストンやダンロップと比べると少し劣りますが普通に街中を攻め気味にスポーツ走行してみたいよー!ってレベルなら十二分に足ります。その安価なレーシングタイヤでレースしている所や人は大勢います。(世界には…)台湾性タイヤはコストパフォーマンスに優れた品なのです。
実際の私の体験談ですが、初めてノーマルエイプのタイヤから交換したタイヤが台湾性のユナリハイグリップレーシングタイヤTH558、120/70-12でした。なんとこれ前後で5K。新品ですよ!?笑
これにはきかえた時は世界が変わったなーw倒せる倒せる。バイクがもっと倒したいと言ってくるんです。
エイプのブロックタイヤから変えたから当たり前っちゃ当たり前なのですが5Kでこんな楽しいバイクになれるのか!?エイプは!?これが私がエイプを弄りだすきっかけとなったのです。
エイプはステップ位置などの問題でバンク角の限界が浅く、BT等をつけなくても台湾性タイヤでエイプの限界まで倒せます。
私実際攻めすぎてステップをズサーーッとこすったりしてヒヤリとしたことが多数あります。台湾性のタイヤでもまだいけるんですがステップ及びのせている足が先に地面に着いちゃう感じです。この辺りを変えるとなるとバックステップなどに変えることになりますが、私としてはそこまでするとエイプじゃなくなるんじゃないか、エイプである必要がないんじゃない?という考えがあります。
はっきり言ってBT601SSは街乗りエイプにはオーバースペックですが旋回性能、及びタイヤの性能は高ければ高いに越したことはありませんよね?タイヤのバンク角の限界が100(%)だとして50(%)で曲がれれば超安全に曲がっているってことです。
対してバンク角の限界が60として50で曲がると絶対に安全とは言えないわけです。そして楽しさという面でも前者が勝ちます。(個人差あり?www)
この辺りを考えて私は安全かつ楽しいバイク、及びバイクライフを送るために旋回性能という面を重視しております。
みなさんも早く安全に曲がる事が出来るというセッティングを志してみてはいかがでしょうか?街で楽しむにはこれが最善だと私は思っています。スピード狂は色々と問題がありますしね。
今回でフェンダーやハンドル回りのその他外装も紹介しようと思っていましたが長くなりそうなので次回にします。閲覧有り難うございました(^^)また次回!